Item 32: ナカプリバイン(中村印刷所)
久しぶりに、丸の内オアゾの丸善で文ぶら(文房具屋さんをぶらぶら)してきました。
ちょうどSYSTEMICに挟むA5方眼ノートがなくなったところだったので、次を探していたのですが、噂に聞いていたナカプリバインを発見。手にとって、何気なく開いてみたら、、、噂通りの水平開きに驚愕! ほんとに一枚の方眼用紙みたいになってしまうんですね。一目ぼれしてしまったので、即購入してしまいました笑。
家に帰って、早速他のノートと開き具合を比較したくなってしまったのでベタですが、すぐさま実験開始笑
こちらがナカプリバイン↓
そしてこちらが〇社のA5方眼ノート↓ すごーい。全然違う。
ナカプリバインが有名になったキッカケは、当時、数千冊もの在庫を抱えてしまったときの、中村印刷所の従業員の孫娘によるツイートでした。軽い気持ちで紹介したノートが大反響を呼び、あっという間にリツイートが3万を超えてしまったとのこと。
ナカプリバインの開発ストーリーは書籍にもなっています。
WIkipediaにも掲載されていますね。その中で特許登録番号も掲載され、請求項1まで図解で説明されています。
ノートには珍しく特許番号がマーキングされています。さすが、技術の中村印刷所さんですね。
既に、ナカプリバインの特許は明らかになっており、中村印刷所の公式ホームページではその他の特許についても紹介されていますので、今さら「特許を探してみた」でもないのですが、もう少し掘り下げてみようと思います。
会社沿革 | 印刷一筋78年印刷親父・方眼ノートの中村印刷所
ご期待に沿えるかわかりませんが・・・(^^ゞ