【DIYプロジェクト】iPhone 6 plus 用手帳型ケースのベルトがチギれそうなので、代用できるものを探してみた
Item 40の回でもご紹介しましたが、私のiPhone 6 plus用手帳タイプのケースが寿命になりつつあります。
こんな感じで、ベルト部分がチギれそうになってしまいました。
という訳で、ベルトの代用品の候補がItem 40として紹介した「ベルトシール スナップ」です。ケースのチギれそうなベルト部分を切り取ってしまって、「ベルトシール スナップ」をケースに貼り付けようと思っていたのですが。。。
おわかりでしょうか。「ベルトシール スナップ」をこんな感じ↑で貼り付けようと思ったのですが、なんと、ボタンの凹部と凸部の関係が、、、期待とは逆だったのです。これではボタンを留めることができません。
再び、文房具屋さんに赴き、代用品を探し回り、見つけたのがItem 41としてご紹介したデザインフィルさんの「クリップバンド」。ボタンで留めるタイプではないので、「ベルトシール スナップ」でやってしまった失敗はないはず。
それでは、「クリップバンド」をケースに取り付けていきます。まずは、「フィットカットカーブ」で、ケースからベルトを勇気を持って切り取りました。さすがの切れ味でしたよ。
「クリップバンド」のクリップを、ケースに取り付けられているボタン凹部を覆うように取り付けようとしていたのですが、やはり厚みがあり、断念。そのボタン凹部の隣接したところにクリップを装着ました。こんな感じで、チギれそうなベルトが「クリップバンド」に変わり、生まれ変わりました。とはいっても、ケース全体の色が褪せているので、生まれ変わった感は薄いですが笑
今回のDIYプロジェクトによって「クリップバンド」仕様になったiPhone 6 plusですが、思わぬ副次的効果がありましたのでご紹介しておきます。
「クリップバンド」を取り付けたケースの内側にカードポケットがあり、そこに定期を入れているのですが、最近、ポケットが大きくなってしまって、定期がポケットから出て来てしまうこともありました。が、今回の改良で取り付けたクリップが、ポケットに挿入されたカードを挟み込むようにして保持することになり、定期がポケットから出て来てしまうことがなくなりました。
この定期、Suica機能が付いているので、「ピッ」で改札を通ることができるのですが、以前のベルトをボタンで留めるタイプのケースのときには、ベルトをボタンで留めたままの状態でケースの内側にある定期で「ピッ」としようとしても、ベルトとボタン部分の厚みのせいで、うまく読み取ってくれず、改札を通る度に、ベルトのボタンを外してから「ピッ」としていました。しかしながら、今回の「クリップバンド」による改良によって、大体ベルト分の厚みがなくなり、ベルトでケースを留めた状態のままでもケースの内側にある定期で「ピッ」とすることができるようになりました。これは予想しなかった効果です♪
いかがでしたでしょうか?
私のリサーチ不足で、今回のDIYプロジェクトでは「ベルトシール スナップ」をうまく活用できませんでしたが、結果的には、副次的効果まである「クリップバンド」仕様に生まれ変わらせることができたので、個人的には大満足な仕上がりとなりました。
本日はこの辺りでお開きにしたいと思います。